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偉くなると何故人は腐るのか。

初めまして、ふたけっとという同人誌即売会の代表なんぞしております。
個人としてはただの求職中のプー太郎です、割とクズい人間です。

タイトルにも書きましたが
「人は偉くなると何故往々にして腐るのか」
割とよくみると思うんですよね「あいつは昔はあんなんじゃなかった」とか
「偉くなった途端にコレかよ」とか諸々。
今回はその辺り思った事をつらつらとかいてみようと思います。
お暇潰しになれば幸いです。

「腐る」ってどんな状態?

まあ人それぞれ細かくは定義は分かれると思いますがここでは
「悪い方向に変化する」と思って下さい。
善人が悪人になる、という程単純ではないかもしれないです。

趣味の場で活動している人が有名になりお金を優先し始めた。
仕事で出世した途端に部下に厳しく自分に甘くなり始めた。

とかこんな感じの意味合いだと思って下さい。

皆さんも割と学校や職場、趣味の集まりなどで見た事ありませんか?
僕は見飽きる位見てます。
人間とはそういう生き物だ、と確信する程度には見てます。
(自分もそうなる可能性は十二分にあると警戒しています)
(既になっているかもしれない恐怖も)

なんで「腐って」しまうんだろう?

僕個人の考えではありますが割とシンプルでその理由は「恐怖」かなぁと思っています。
「いや怖がってるやつがあんな態度とらないだろ」と思う人もいるかもしれないです。
そういう人の「人を下に見る」「偉そう」とか前述の変化などどうしてそうなるのか。そういう場にたっている人って自分の足場がどういうもので組みあがっているのかある程度理解している人だと思うのですよ。
なのでいかに不安定か、いつ崩れてもおかしくないのか、些細なきっかけでそこを追われるかもしれない。

そんな恐怖が人をそうさせてしまうのかな、と。
足場を守る為に、自分がそこに立つ為に周囲へ威嚇行動をとる。
そう考えると子犬が見知らぬ人に吠えてるような感じに見えてきません?

僕はそう考えるようになってから「この人も大変なんだねえ」とか「うーん、疲れません?いつも吠えてて」とか
そんな感じに思うようになりました。
いや人間なんでそれと同じように「こいつムカつくわ」とか「いけすかねえ」とかも勿論ありますけども。

恐怖はどこからくるのか

経験則ですので反論は多々あるかと思いますが今まで見てきた例としては
「安心」が恐怖を生んでいる感じはします。

「やっとここに立てた」「ここまで来た」等の到達感だったり感慨だったり確かに大変だったと思います。
それが結果として恐怖の根っこなんじゃないかな、と。
一定の立場や足場に建てた安心感、そこで感じる前述の「追われる」「追い落とされる」という恐怖。
平社員が部下に追い越される恐怖ってあんまないでしょう。
精々クビになるかもとかはあるかもしれませんがそこまでいったら立場関係ないですからね。

過去に先輩より「安心はお前を殺すぞ」という意味合いの言葉を貰い、確かになぁとしみじみ思ったりしたものですが
彼らはそういう安心と恐怖に囲まれているので結果自分を守る為に威嚇行動をとってしまうんだろうなぁと。

という訳で結論のようなもの

人が腐る理由、ですがまとめると
:恐怖心から威嚇してしまう。
:足場の不安定さを理解している。
辺りが大きな要因かな、と。

だから許せとかそういう話でもないです、確かに理解してあげてほしいなあという希望もなくはないですが
彼らの穴はそういう所にもあると思いますよ、という話でもあります。

人の行動心理(学問的な意味ではなく)を考えていった時に恐怖を刺激するべきかどうかは結構大事です。
安定した場と行動を求めるならば無用に相手の恐怖心はあおらない方が良いですし
攻め込むべきならば相手の急所をさせるタイミングと距離まで近づかなければいけません。

そしてこれらは同じ行動で進められます。
人をしっかり見て、相手の安心感と恐怖の根本をしっかり探りましょう。
その上で、出来る事なら相手を刺さず良い関係を築けるよう少しでも良い方向に変化できるよう
働きかけられたら素晴らしいと思います。

相手を刺せる、というのは相手を守れるという事でもあります。
刺すか守るか、選ぶのはその人次第ですが出来る事なら皆が隣にいる人、ちょっと上やちょっと下にいる人を
守りあえる世界だといいなあと願うのみです。

ラブアンドピースって言葉がありますけど、あれ世界の真理だと思うので常に心の中で呟くといいですよ、お勧めです。